2019年11月4日月曜日

貪る芸術の秋

すっかり秋から冬((+_+))??
東京でも開催されていたウィーンモダン展。
大阪では国立国際美術館で開催、建築設計は故シーザー・ペリ氏。
有機的でダイナミックなフォルムに目を奪われる。

東京展より100点ほど少ないようで残念だが、エミーリエに会いに行く。
クリムトを大きく包み込み生涯にわたり愛しあったらしい。

魅惑的な青の衣装に素敵な佇まい。
相変わらずクルクルは健在で、本物の一筆クルクルデッサンに萌え~~( `ー´)ノ
目の当たりにし息をのむばかりでした。

高校生の頃、画塾の先生は私の絵を見て
「クリムトのを研究してみてください。何か得られるかもしれません」
と言われた事が今でも記憶に残っています。
小さなクリムトのハンドブックを本屋で入手して吸い込まれるように見入った事を
思い出しました。

感性の第一歩の扉を開いてくださった先生。
真に人生の師であります。


        こちらは別の日に、素敵なマダムランチにお誘い頂き行った
  芦屋モノリス。
旧逓信省をリノベーションしたレストランです。
        その後、大谷記念美術館で開催のバウハウス展に・・・
       こちらはかなりヘビーな学習内容で読む時間が大変でした。
   まさに学校だわ。ピシピシッ!!
       毎回ご一緒頂き印象深い至福の時間を堪能♡